信頼は行為によって支えられる

こんにちは、Pxです。

最近めっきり寒くなりましたね。

 

みなさんは「信頼」ってどうすれば得れるものだと思いますか?

 

外見?雰囲気?関係性??

 

僕は信頼は「行為」によって支えられていると考えています。

 

 

よく勘違いされてるなぁ、と思うのは

 

「上司の言うことは絶対」

「客の言うことが信用出来ないのか」

 

という社会的立場や関係性によって信頼せよ、という価値観。

 

あなたがとある商品の販売員だとします。

 

初期不良でパーツが外れていたから返品したいと

客が申し出るとします。

 

あなたは

今日会ったばかりの相手を、

売った商品が初期不良だった言われて

信用できますか?

 

落としたんじゃないのか?と疑いますよね。

 

僕はそうですw

 

当然です、どんな人かもわからないのに

 

いきなり信用なんてできるはずなんて無いのです。

 

では、その人がよく買いに来る人で、

毎回自分に「こんにちは」と挨拶をしてくれたり、

お年寄りを手伝っている姿を

あなたが見ていたとしたらどうですか?

 

あなたがきその客の申し出る「初期不良」を信用する(可能性は上がる)と思います。

 

この2つの違いは何でしょう。

 

それは、あなたが

 

その客の、信用できそうな「行為」を目にしているかどうかです。

 

僕は、信頼とはこのように「行為」の積み重ねで成り立つものだと思います。

 

 

ですから、

あなたが上司から信頼を得たいのならば

 

仕事をしっかり片付けたり

落ちているゴミを拾う

毎回あいさつをする

約束の時間を守る

・・・etc.

 

なんかの行為を見せることが有効と考えられますね。

 

僕の体感では、こういったことで信頼感を高めている人を

はじめから疑ってかかる人は少ないと感じています。

 

 

 

あなたが誰かの信頼を得たいのならば、

その人に受けそうな「行為」を積み重ね、その姿を見せましょう。

 

 

立場が上だからと、あぐらはかかないで。

立場が上に立つものも、下のものに同じように「行為」を重ねて

信頼を得る必要がありますよ~。

 

あくまで一意見ではありますが

信頼について思うところのある人は

意識して取り入れてみると変わるかもしれません。

 

FROM Px